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今回は、知る人ぞ知る国産オーガニックコスメ「アムリターラ」の日焼け止め、オールライトサンスクリーンクリームをレビューします。
べたつかない、白浮きしない、石鹸で落とせる、そして国産オーガニック!
「肌に優しく使い心地の良い日焼け止め」を探して長らくジプシーをしてきましたが、ついに満足のいく日焼け止めを見つけました!
使ってみて、とても素晴らしいと感動したので早速レビューしたいと思います。
国産オーガニックコスメ アムリターラの日焼け止め「オールライトサンスクリーンクリーム」とは?
アムリターラは、体の内側と外側からの健康美を目指した、超こだわりの商品を開発している国産オーガニックコスメブランドです。
化粧品の他にも自然食品やサプリも取り扱っていて、15年以上の歴史を持っています。
しかしあまり派手に宣伝していないからか、オーガニックや自然食品好きな人以外にはあまり知られていない、”知る人ぞ知る”ブランドです。
オールライトサンスクリーンクリームは、長年使い続ける愛用者が多く、成分にも使い心地にもこだわった人気の日焼け止めです。
SPF18PA+ 紫外線吸収剤フリーの肌に優しいオーガニック日焼け止め
まずは日焼け止めの仕組みについてサラッと解説します。
日焼け止めには「紫外線吸収剤」タイプ、「紫外線散乱剤」タイプの2種類がありまして、下図の左が「紫外線吸収剤」タイプ、右が「紫外線散乱剤」タイプのイメージです。
- 「紫外線散乱剤」タイプは、紫外線を反射させて散らすため、化学反応がなく比較的肌に優しい
- 「紫外線吸収剤」タイプは、紫外線のブロック効果は高いが、紫外線を吸収して変換するという化学反応を起こすため、肌への刺激が強め
という特徴があります。その他にも、それぞれを比較するとこんな感じです↓
一般的な傾向 | 紫外線散乱剤 | 紫外線吸収剤 |
紫外線を防ぐ仕組み | 紫外線を反射、散乱 (化学反応なし) | 紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変換 (化学反応あり) |
日焼け止め効果 | 低~中 UV-A/UV-B両方に広く対応 | 中~高 UV-Aに対応する成分が少ない |
肌への刺激 | 弱め | 強め |
気になる使用感 | 白浮き、きしみ | べたつき |
おすすめのシーン | 日常使い | スポーツ、アウトドア |
つまり、日焼け止め効果は「紫外線吸収剤」タイプの方が高いけど刺激も強め、「紫外線散乱剤」タイプは日焼け止め効果はまあまあだけど肌に優しい、という感じです。
なので、シーンに合わせて使い分けるのが良いかなと考えられます。
日常生活では「紫外線散乱剤」タイプに帽子や日傘と組み合わせれば紫外線ブロック効果は十分。
プールなど強い日差しを浴びる日は、日常用の日焼け止めの上からブロック力が強い日焼け止めを重ね塗りするがおすすめです。
この重ね塗り、もしかしたら正しい使い方じゃないかもしれないけど、肌に刺激の強い日焼け止めを直接つけないから肌荒れせず、なおかつ強い紫外線も防げて一石二鳥です。
らくだはレジャーの時はいつもこの方法で、紫外線と肌への刺激を防いでいます。
酸化亜鉛フリー。紫外線に加えブルーライトカット率95%
「紫外線散乱剤」タイプの日焼け止めは、紫外線を散乱させる成分として、酸化亜鉛、酸化チタンがよく使われています。
酸化亜鉛や酸化チタンは紫外線を散乱させる一方で、きしみ、白浮き、毛穴詰まりなどイマイチな使用感の原因でもあるんです。
肌に優しいものを使いたい、でも使用感がイマイチなのはイヤ!
肌に優しくて使用感が良い日焼け止めはないの!?(出来ればオーガニックで)
そんならくだの執念で見つけ出した、アムリターラの「オールライトサンスクリーンクリーム」は酸化亜鉛、酸化チタンの代わりに、「酸化セリウム」を使用しています。
酸化セリウムって何?って思いましたよね?
セリウムは、レアアースの一種である天然ミネラルです。
酸化セリウムは、紫外線・ブルーライト・近赤外線の一部など、幅広い領域の光線をさえぎる性質があり、白浮きしにくく肌にも優しいという、次世代の日焼け止め成分なのだそう。
すごい!まさに夢の成分。
逆に何か欠点無いの?と思ったひねくれたらくだ、かわいくない(笑)
けど欠点はありました、”レアアース”という点。レアですから、酸化亜鉛や酸化チタンを使った日焼け止めより高いです。
でもまあ美容液を買うと思えば全然OKなので、それくらいメリットのある日焼け止めだと思って買いました。
実際使ってみると、「オールライトサンスクリーンクリーム」は伸びが良いので、量も少しでOKだからコスパ的には悪くないです。
そしてこの後熱弁しますが、使い心地がめちゃくちゃ良くて日焼け止めで感じるストレスがゼロ。
ブルーライトカット率は95%ですよ。
紫外線+PCやスマホのブルーライト対策も出来て肌にも優しいなんて、最高じゃないですか^^
白くならない、よれない、ムラにならない、べたつかない。化粧下地にも優秀な使い心地
日焼け止めの悩みと言えば着け心地ですよね。こういうの経験したことあるんじゃないでしょうか。
- 塗ると白くなって、化粧が白浮きする
- べたべたする、テカる、きしむ
- よれる、むらになる
- 着け心地が重い、皮膜感がある
最近の日焼け止めは技術の進歩でかなり良くなってきましたが、特に無添加とかオーガニックにこだわると、白浮き・べたつきなど着け心地イマイチだな~と思うことが多いです。
アムリターラのオールライトサンスクリーンクリームは、こういう着け心地の違和感がほぼありません。
カギは先ほど出てきた酸化セリウムです。
白浮きの主な原因は、酸化チタン。酸化チタンは白い粉なので、どうしても肌に乗せると白くなってしまうんですね。
オールライトサンスクリーンは酸化セリウムを使用しているので、白浮き無し。
クリームという名前ですが、塗り心地は乳液に近い軽い感じでスーッとなじみ、べたつき・皮膜感ほぼ無し。
化粧下地代わりに使用して、すぐにファンデーションを塗っても、よれたりムラにならないです。
保湿成分として「天然オイルサンスクリーン 」と呼ばれるクロヨナ種子油、オリーブ果実油、コルクガシ樹皮エキスなどが配合されていて、伸びが良く乾燥やきしみも皆無。
さらに、ふんわりとラベンダーをメインとしたアロマの良い香りがして癒されます。
肌の負担が少なく香りも強くないので、子供と一緒に使うのにもぴったりですよ。
石鹸で落ちるから洗顔だけでOK。ズボラさんや乾燥肌の人にもおすすめ
普段、らくだは石鹸で落ちるメイク用品を使っていて、日焼け止めは紫外線が強い時期しか使わないので、日焼け止めを落とすためにクレンジングをするのがイヤでした。
クレンジングして洗顔するのは面倒だし、W洗顔はやっぱり肌が乾燥するんですよね。
毎日クレンジングや洗顔しているとあまり分からないですが、クレンジングも洗顔も、するのとしないのとでは肌の乾燥具合が全然違います。
らくだは仕事が在宅で、ちょっとした外出も人に合わなければノーメイク、紫外線の強い季節の外出時は日焼け止め、人と会う時はメイクするというズボラ習慣なので、違いをすごく感じます。
ノーメイク→洗顔はお湯だけ→乾燥ゼロ、化粧品つけなくてもOK。
石鹸で落ちるメイク→石鹸洗顔→化粧品つけたくなる。
日焼止め+石鹸で落ちるメイク→クレンジング+石鹸洗顔→化粧品しっかりつけないと乾燥する。
という感じです。
オールライトサンスクリーンクリームは石鹸で落ちるので、洗顔だけで済ませたいズボラさん、そして乾燥肌に悩む人にもおすすめです。
トライアルサイズもあるよ。お試しや、旅行などの持ち歩き用に
敏感肌だから日焼け止めが合うかまずは試したい、という人にはトライアルサイズがあります。
エアレスポンプ式容器で用意されていて、めっちゃ使い勝手が良いです。
トライアル用って一般的にパウチが多いですが、開けた後の保管に困るんですよね;
こぼれたり劣化したりとか・・。
このトライアルサイズ、外出用としても重宝します。
外出先で日焼け止めを塗りなおしたい時や、荷物を減らしたい旅行の時なんかにも重宝すること間違いなしです。
夏やレジャーには同シリーズのパウダータイプとの併用もおすすめ
オールライトサンスクリーンは、パウダータイプもあります。
紫外線吸収剤フリー・酸化亜鉛フリーで、SPF38 PA+++。クリームタイプよりSPF値は高いです。
顔にも体にも使えて、もちろん石鹸で落とせます。
夏の紫外線がきつい時期やレジャーに、クリームタイプのSPF18PA+じゃちょっと心もとないかも?という時は、このパウダータイプとW使いするのも良さそうです。
他にも、外出先の化粧直しや日焼け止め塗りなおしは、ファンデの上からでもOKなパウダータイプが便利ですね。
こちらは甘夏とローズマリーのほのかに清涼感のある香りとなっていて、暑い季節にピッタリです。
まとめ 紫外線もブルーライトも、オールライトサンスクリーンで一年中OK
今回は、国産オーガニックコスメ アムリターラの日焼け止め「オールライトサンスクリーンクリーム」について紹介しました。
ポイントをまとめると、
- 紫外線吸収剤フリー 酸化亜鉛フリーで肌に優しい
- 紫外線に加えブルーライトカット率95%で一年中使える
- 白くならない、よれない、べたつかない、化粧下地としても優秀
- 石鹸で落とせるので洗顔だけでOK
- トライアルサイズからお試しできる
是非一度使ってみてほしい、おすすめの日焼け止めです!
オールライトサンスクリーンクリームはこちら→オールライトサンスクリーンクリーム
まずはトライアルならこちら→オールライトサンスクリーンクリーム トライアルサイズ
オールライトサンスクリーンパウダーはこちら→オールライトサンスクリーンパウダー